母が涙ぐみながら「お父さんと仲良くして」なんて言うもんだから、腹を割って父と話そうかと。
一千万積まれても無理なんですが、仕方なく。
全部が大嫌いなんですけど今更言ってもしょうがないので、トイレの事だけ。
毎回間に合ってないから紙パンツ履いてくれないか。
床を汚したら拭いてくれるのはありがたいけど衛生的に良くないからトイレ用の拭き取りシートを使ってくれないか。
毎日私が廊下も床も拭き掃除できないから協力してくれないか。
お父さんは人の指図を受けるのが大嫌いというのもよく分かってる。
こんなバカな娘に譲歩できないというのも良くわかる。
でもこの家には3人しか居ないし、お母さんは掃除出来ないよね。だからお互い譲り合って協力して欲しい。
今は掃除も洗濯も全部私一人でやってるの。バカな娘だけど助けると思って協力してくれないかと。
父は「そんなに汚してないだろう。トイレが臭いのは当たり前だ!洗濯は今度サンルームに物干し棹付けるから大丈夫だ」と。
(また今度??今度とおばけは出たことないってあんたに教わったんだよ!という言葉は飲みこみました!)
「臭いのは当たり前だよ。確かにそうだよね。そうじゃなくて、汚れたのは除菌して欲しいの。トイレに掃除用のシート置いてあるよね。あれを使って欲しいの。それにサンルームって足の踏み場無いよね。干すの無理じゃない?」と言えば、
「なんだよ。おまえが大事にチビチビ使ってるから使っちゃダメなのかと思ったよ。それに物干し棹に引っ掛けるだけだから俺にもできる!足元は関係ないだろう」と。
(意味不明過ぎる・・)
「違うよね。私、毎回、これ使ってってその都度言ってるよね。トイレットペーパーじゃ除菌できないからっていつもお願いしてるけど、言えば大きな声で怒り出すよね。」
と言えば今度は
「結局はな、使いにくいんだ!あんなもの使えない!不便なんだ!」だと!
(掃除シートはどのメーカーでも同じ規格だよ!あれ一択だよ!)
ああ言えばこう言う。
もうウンザリ。
それでも辛抱強く説得したのですが、俺は汚してない、汚くないの一点張り。
「そうだね、汚してないかもしれないけど、拭くならトイレットペーパーじゃなくてお掃除シートでね。」と言っても聞く耳持たず。
父は「そんな事より」と言って話をすり替え。
「月に4回でもいいから買い物へ行ってくれないか。ホントに困ってるんだ」だと!
ついでに泣き落としの仕草。
は???意味不明過ぎる。
毎回頼まれれば行ってるよね。
この間もみかん3㎏担いで帰ってきたよね!
覚えてる??
というかもう冷蔵庫も冷凍庫もいっぱいで、玄関も食品で溢れてるよね。
毎日宅配弁当も届くよね。
まだ買うか!!!
「いつも買い物には行ってるよね!今はそんな話してないよね!こっちがお願いしてるんだけど!」
なんか会話にならない。
自分が粗相している認識もゼロ。
「もう何を言ってもお願いは聞いてもらえないんだね。わかったよ。もういいよ」と吐き捨てましたよ。
そんな私に母は「やるって言ってるよ!もういいよ!やるよ!」と。
一言も言ってねーし!(怒)
今更ですけどこれ、母親より認知機能ヤバいかも・・・。
段々そう疑念が湧いてきました・・・。
疲れ切ってどうでも良くなってグッタリなんですが、母はお構いなく父にカタログを見せて「恵方巻。お父さんはどれが良いの~」と( ゚Д゚)
1本とハーフサイズとあり「1本ぐらい食える。1本のを注文してくれ。丸かじりしなくたって半分にすれば食いやすいしな!うちの包丁はよく研いでるから切れ味は抜群なんだ!俺はよく研いでるからな!」だと。
いや、私が実家に戻ってから包丁研いだことないし。
なんなら今の包丁全然切れないし。
「なら、今使ってるお母さんの包丁、研いでくれない?」
「は?婆ちゃんの包丁なんてあるのか?」
「お父さんが(これ婆ちゃん専用の包丁だ!お前はこれ使え)って言ってたじゃん」
「なんだそれ」
「なんだじゃなくて、お父さんが言ったんだよ。木柄の包丁だよ。包丁刺しに刺さってるじゃん」
「はあ?」
「長年使いすぎて小さくなったんだ~って言ってたじゃん」
その後も色々言ってみましたが全く記憶にないようで・・・。
かといってキッチンに行って確認する気も無く。
というか確認という行為が出来ないのかも??
元々どうしようもないぐらい常識外れ、見当違い、空気が読めない等々・・・、ありとあらゆる(社会生活どうやって送ってきたのだろう???)と思う所はあったのですが。
これはかなりヤバいかも・・・。
なんで今まで気づかなかったのか。
認知機能の低下した高齢者2人一気に面倒見るなんて無理です( ;∀;)
今も振り回されてるし・・・。
もうすでに希望も何もないけれど、更に打ちのめされた気分ですよ~・・・。
いつもクリックありがとうございます。