殺人的な暑さが続きますね。
毎朝7時過ぎには「熱中症注意!外出控えて」というメールが来ますし、今現在(18時)も、比較的涼しい1階でさえ35度越え( ゚Д゚)
それでも今日は母の病院。
涼しい格好をさせて、日傘、ハンディファン、お水を持って出かけたのですが、家を出て数分で母は「暑いね~」と苦虫をつぶしたような表情。
電車とバスに乗って更に徒歩で5分程度なんですが、病院に付いた時点ですでにフラフラ。
支えていないと歩けないぐらいになってまして(;´・ω・)
汗をかきにくいので熱が体内に籠っているみたいです。
病院内はそれほど涼しくはないけど暑くも無いし、水分も取ってもらったし小一時間座りっぱなしなので落ち着いたかなぁと思ったのですが、なぜか鼻水が止まらずズルズル状態。
ポケットティッシュを1パック使い切ってもまだ足りないぐらい。
後になって知ったのですが、これが熱中症の初期症状だったようです。
そうとは知らず、診察が終わって12時過ぎの炎天下にバス停まで歩き、駅まで着いて「ご飯でも食べて帰ろうか」と話していたら段々無表情になり、フラフラと足元がおぼつかなくなり前のめりに崩れ落ちそうに(゚Д゚;)
全身が痙攣のように震えだすではないですか!
急いで目の前の日陰に移動して、さらに縁石のような場所に座らせて待機。
震えが収まったら近くのビジネスホテルのロビーへ入り、ラウンジのソファに、それも風が直接当たる席に座らせて、本人が「アイスが食べたい」というのでソフトクリームを注文。
すぐにマスクを外してセルフサービスの氷水を飲ませて服の袖を捲り上げて、同じくセルフサービスの使い捨てのおしぼりも貰って首を拭いてからハンディファンで扇ぐ。
こうして何とか回復しました( ;∀;)
ついでに私もケーキセットを頼んでゆっくりのんびり、母の身体が冷えるまで!ちびちびとケーキを食べてきました・・。
帰りもホテルを出た直後に目が死んでる!
早く涼しい電車に乗せたい!でも急がせると危険だし。
駅のエレベーターはサウナだし、金属製の手摺を触った母が「あっつい!」と手を引っ込めてるし(; ・`д・´)
猛暑日に冷や汗をかきましたよ(ノД`)・゜・。
実は以前も外出先で眩暈を起こしたことがありまして。
その時は暑くても気温が30度行かないぐらいの日で、疲れたか?と思ってたのですがそうじゃなかった!
パーキンソン病の薬は発汗作用を低下させるそうなので、熱中症になりやすいみたいです。
知らなかったですよ~!
関わっている医療従事者さんは誰も教えてくれませんでしたよ。
それとも自分で調べるのが当然?
いずれにしても、夏場の母の外出は絶対やめようと心に誓いました!!!
皆様も熱中症には気をつけてくださいませ(>_<)
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