hakubo dialy*

低収入バツイチの日々の記録

沖縄一人旅1日目②またまた長文です

沖縄1日目その②です。
そういえば沖縄に行ったのは先月です。
首里駅で足早に向かった先は「あしびうなぁ」さんです。
入口撮りましたが名前とか入れ忘れた良く分からない写真です(-_-;)

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こちら、戦後すぐに建てられた築60年以上の古民家で、
お庭を見ながら食事が出来るそうです。
大人気なお店のようで3時前に伺ってもほぼ満席。
1つだけ空いていた室内のテーブル席に案内されました。
 
写真の真ん中に写っている玄関から靴を脱いで上がります。
 

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入ってすぐの右側には古そうな瓶が沢山。
ランチはソーキそばか沖縄そばかで迷い、ソーキそばにしました。

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ソーキそばと沖縄そばは麺とスープは同じで、
上に乗っているのが違うだけだそうです。
沖縄そばは3枚肉とかまぼこ、ソーキは骨付きあばら肉でした。
あとはちょっと献立が不明ですが、ほうれん草の胡麻和え、
卯の花、昆布とこんにゃく煮物?っぽいものでした。
それと沖縄の炊き込みご飯ジューシー。
 

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ポットには温かいさんぴん茶がたっぷり。
窓は空いていて内側にすだれが掛けてありました。
沢山のお客さんがいても皆さん騒がず静かに過ごされています。
この時雨脚が強くなってきて、静かな店内に響く雨音が心地よく
お料理もどれも美味しく凄くまったり。
喉痛くて汗ばむ位暑かったのですが沖縄に来てやっと一息付けました。
 
お店を出た後はGoogle mapを頼りに首里城へ向かいます。
相変わらず雨降ってました。
守礼門見えた!と思ったら、なんと内側へ辿り着いてしましました。

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前回来た時は民族衣装で写真撮ったのですが、いったいそこが何処なのやら(*_*)

衣装を着たスタッフさんも沢山いたのですけど。
 
ひとまずチケット売り場を目指して無料エリアをウロウロ。
 

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歓会門(かんかいもん)1974年に復元(沖縄戦で焼失)
 
首里城の城郭に入る第一の門です。
歓会とは歓迎するという意味で、
中国皇帝の使者を歓迎するという意味で名付けられたそうです。
 

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門の両脇に対でいるシーサー。
凛々しいです~。
 

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ところで、↑足元滑りそうでした!スニーカーでしたが靴底ツルツルッ。
この写真の右側にあるのが、
 

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龍樋(りゅうひ)
 
龍の口から水が湧き出ているので名付けられたそうです。
この水が王宮の飲料水に使われていたそうでよ。
それとこの龍の彫刻、1523年に中国からもたらされたものだとか。
凄く綺麗な状態にビックリでした。
 

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漏刻門(ろうこくもん)別名かご居せ御門(かごよせうじょう)
 
漏刻とは中国語で水時計の意味だそうで、
昔は櫓に水槽を設置して、水の漏れる量で時間を計っていたとか。
それと籠に乗った身分の高い人でも国王に敬意を表し、
ここで籠を降りたので別名が付いたそうです。
 

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登り切るといい眺め♪天気悪いけど(/_;)
振り返ると首里森御嶽(すいむうたき)

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1997年復元
 
神が造られた聖地と言われているとか。
そしてやっと有料エリアへ。
やっぱり首里城の記憶が全然残っていませんでした!
 

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正殿
 
琉球王国最大の木造建築で、
二層三階建てや装飾化した龍柱は日中に類例がなくて、
琉球独自のものだそうです。
 
この左側にチケット売り場。
ここも全く記憶にないのですが、ただ記憶に無いだけなのか、
それとも改築されて全く変わったのか不明でした。
 
建物の中に入るとすぐあるのが鎖之間(さすのま)。
王子様の控え所だったり、諸役の達者を招いで談笑する場でもあったとか。
こちらでお庭を見ながらお菓子とお茶がいただけます。
お腹空いていませんけど折角なので( *´艸`)

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お盆は琉球漆器、湯呑は壺屋焼でした。
どれも素敵です♪
 

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大きいのが花ぼうる、その隣がちんるいこう、どちらも焼き菓子で、
上に乗っている白いのがくんぺんという蒸し菓子です。
このくんぺん激甘でした!
お茶はさんぴん茶
湯呑が空になると「お代わりいかがですか」と、
いくらでも注ぎに来てくれます。
壺屋焼の湯呑。

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ミュージアムショップで販売もされてました。
で、お庭ですが、動画だけ撮って写真撮り忘れ(;´Д`)
城内唯一の本格的庭園で、国の名勝に指定されているそうです。
 

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これも釘隠し?金色です!
 

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窓から見えた沖縄独特の赤瓦が素敵です♪
沖縄南部一帯で取れるクチャという鉄分の多い泥岩を使うのと、
酸化焼成という焼き方で綺麗な赤になるそうです。
とっても高価なので庶民は使うことが許されず、憧れだったとか。
 

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これが玉座です。
こちらは1477年から1526年まで在位した、
尚真王の御後絵(肖像画)をもとに再現したものだそうです。
凄く煌びやか!
この目の前には首里城の遺構。

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これが世界遺産に指定されているんですよね。
床の一部がガラス張りになっていて下が覗けます。
これを保護するために現在の建物は70cmほど嵩上げされているそうです。
 

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国王の王冠(レプリカ)
 
儀式の時に被るもので、中国の皇帝から琉球王に授けられたものだそうです。
宝石類は金銀・水晶・サンゴなど。
 
この後正殿を出て、東(あがり)のアナザとかも行ったのですが、
外国人観光客の多いことこの上なし!
恐ろしく人が多いのに日本語聞こえないのですよ。
 
そして今回新たに公開された御内原(おうちばら)エリア。
国王や王族らが生活していた私的な空間だそうですが、
写真を撮ったのは壁だけ!
湯あみの場所とかあったのですよ~
まあ湯屋跡なんでただの四角い穴と言えばそれまでですが(^^;
 

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新しいので綺麗です。
 
ミュージアムショップのある北殿にあるミニチュア。

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冊封儀式(さっぽうぎしき)と言って国王が即位する儀式だそうです。
中国の皇帝が、あなたを琉球王国として認めますよ、という儀式で、
中国の清王朝時代の儀式に則って行われたそうです。
これをしないと国王として認められなかったとか。
中国の勢力絶大だったんですね~・・・。
 
この時点ですでに4時過ぎ。
人もまばらです。
 

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守礼門も人影なし。
皆さん帰りが早いのか、それともツアーで次へ行ったのか・・・。
 
帰りに偶然見つけました。

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折角なので金城石畳道へ行こうと歩きだしたのですが。
人影なし、車の通りもまばら、さらにこの天気、そして喉も痛い。
でも到着。

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薄暗い・・・。
ここも足元ツルツル。
なんだか薄気味悪い(地元の方には失礼ですが)。
何か潜んでそうな雰囲気で。
ここも両脇民家なんですが人の気配ゼロなんですよ。
物音とか葉擦れの音も聞こえない無音で。
オサレ雑誌に取り上げられてインスタ映えバッチリ!とか謳ってますが・・・。
頑張って途中まで下って行きましたが恐怖感が勝って引き返してきました!
途中で小学生の女の子とすれ違ったのですが一瞬幽霊かと( ゚Д゚)
天気が悪かったせいか、それとも具合悪くて疲れていたからか。
帰りも駅まで徒歩。
寒くないけど疲れと喉の痛みでグッタリです。
ビタミンC取れるかもと思い、首里駅にある
35(スリーファイブ)COFFEEさんで
ハイビスカスティーを。
甘酸っぱくて凄く美味しかったです。

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こちらは風化したサンゴの骨格を国の許可を得て回収し、
それを使ってコーヒーを焙煎している企業です。
ビーサンゴの移植もしているそうですよ。
 
駅のホームにあるベンチで飲みきるまでモノレールを見送り。
沖縄に来てディズニーのラッピング電車~。

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時刻はすでの6時半・・・、疲れる訳です。
このままホテルに向かいチェックイン。
ホテルは「ロコアナハ」さん。
モノレールの県庁前駅から数分です。
国際通りの入口でもあるので凄く賑やか。
ちょうどこの日、辺野古移設の賛否を問う、
県民投票を呼び掛ける街頭演説やってました。
 
ホテルのお部屋。

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外は物凄い騒々しいですが、ホテルに入ると静かで快適。
 
バスルームのシャンプー。

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アメニティー類は歯ブラシ、カミソリ、ブラシなど一般的なもの。
それに顔も手も洗える泡で出る液体石鹸のみ。
湯沸かしポットやインスタントのお茶、コーヒーなどは無しでした。
そして荷物を置いて夕飯を買いに、
タコスが美味しいという「赤とんぼ」さんへ。
Google mapで10分ぐらいだったような。
国際通りから1本入った浮島通りを歩いて行くのですが、
通りに入った途端、静寂。
薄暗い人気の無い道をひたすら歩く~。
治安のいい日本ですがちょっと無防備だったかも!と後悔。
足早で目的地へ(途中地元の方と思われる女性に遭遇しただけでした)。
遅い時間だっためタコスは売り切れでしたがタコライス(小)をゲット!
それに国際通りの御菓子御殿(紅いもタルトで有名なあの会社です)
でスイーツを買い、
ホテルの1階にあるファミマでさんぴん茶泡盛も買い。
喉は痛いけど食欲はありました!
 
本日の夕飯です。

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旅行中色んなメーカーのさんぴん茶を飲みましたがどれも美味しかったです♪
そして函館同様、小サイズなのに普通サイズのタコライス(#^^#)
凄く美味しいです!サルサソースが思ったより辛くなく、
お肉の味付けも絶妙でした。
写真を見るとまた食べたくなります。
ご馳走様でした~♪
 
キスチョコはお店からのおまけです。

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ファミマの泡盛
想像以上に強烈ですね!
そしてスイーツです~。

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御菓子御殿でしか買えない紅いも生タルト!
不味くないワケがないです!
それとチーズケーキも!
1個だけ買うのが忍びなくて2個買ってしまいました。
ちゃんとお手拭き、フォークも付けてくれました。
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こちらも絶品でした~(また食べたい・・・)。
チーズの酸味がちょうど良く、紅イモは滑らか~で優しい甘さ。
濃厚過ぎない味付けが最高です。
ご馳走様でした♪
 
本日はこれで終了。
この時はまだ元気だったんですよね~(^^;
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
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