1年で一番安い（＆寒い）と言われる時期に沖縄へ行ってきました。
本場の沖縄料理食べたい！ジンベエザメ見に行きたい！
首里城見に行きたい！
沖縄は20年前に1度友達と行ったのですが、
その時は友達に付いて行った感じで。
（モノレールも無かったし）
写真も殆ど撮っていなくて何処へ行ったかも記憶も曖昧。
今回はしっかり記録するぞ～と行く前はやる気満々だったのですが・・・。
私は感じた事を正直に記録しますので、
不快な思いもされるかも知れません。
それと今回も長いです。すみません。
お時間のある時にどうぞ。
飛行機は函館同様、LCCのバニラエアで。
荷物増えるかもと思い、往復20kg以内の委託荷物付きの運賃コミコミに。
コミコミで片道7780円、機内持ち込み荷物だけのわくわくバニラ
という料金だともっと安いです。
これに+空港の施設使用料380円+支払手数料600円＝8760円×2（往復）17520円。
それと毎回必ず申し込む旅行保険料1200円も追加。
合計18720円です。
旅費が安く済んだ分ホテルは普通のお値段の所に連泊しまして、
1泊目が11300円、2泊目が12900円（曜日によって差が）。
総合計42920円でした。
安いツアーだとホテルがイマイチなのですが、
同じ値段でランクアップできたので私的にはお得でした。
このバニラエア、今年の5月で就航終了。
6月からは同じくLCCのピーチ・アビエーションと統合されて、
バニラエアという名前が無くなります。
なので多分これが最後かなぁと思い、
朝食代わりに1個350円（いいお値段ですが！）の、
バニラエア特製というクリームパンを食べてみます。
バニラエアの焼き印入り♪
経営厳しいLCCに貢献できるし記念になるしってことで。
パンふわふわクリームとろとろでバニラのいい香りで美味しかったですよ～。
ご馳走様でした。
そして辺鄙な所にあるので専用送迎バス以外では一歩も外に出られません。
レンタカーを申し込まれている人はそこが手配した車で脱出できるみたいです。
重要施設というのか？保安上、一般人がウロウロされては困る施設があるようです。
確か今週あたりから空港に新ターミナルが完成して便利になるようですが。
預けた荷物が出てくるレーンも無いので、
職員さんが手作業で引き渡し場所へ運搬します。
そしてここが大混雑。
荷物待ちの沢山の人で何重にも壁が出来ているので、
自分の荷物が目に付いても取りに行けない！
「すいません、失礼します」と言いながら人をかき分けかき分け中心部へ。
やっと荷物をゲット出来たと思ったら今度はバスへ乗るために並びます。
荷物を受け取るまでに数十分、バスに乗るまで数十分。
色んな人達が「これバスの列？人多すぎ！」とか、
「あんな小さなバスじゃ何時間かかるか分からないじゃん！」と口々に言ってました。
結局モノレールの駅までたどり着くまで1時間以上掛かりました～(>_<)
（予想はしていましたがこんなに掛かるとは）
このモノレール駅、私だけかもしれませんが散々迷いました！
空港と直結してるし案内表示があるだろうと
高を括って下調べせずに行ったのですが。
LCCのバスを降りた目の前に空港内の地図があり、
これを見るもモノレールの文字が見当たらない。
空港内に入り上を見ながらキョロキョロするも行先表示もない。
あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
そしてやっと見つけた登りエスカレーターの上部に小さく「モノレール」の文字。
空港2階に行き、外に出て連絡通路を通って行きました。
ちなみにこの日は雨で気温は20度ぐらいだったかと。
寒くないですよ！キャミソールにウールのカーディガンで行きましたが、
暑がりな私はブラウス1枚で良かったかもと思いました。
話しは戻ってここから終点の首里へ向かいます。
1日乗車券を買うと首里城の入場券が割引になるようなのですが、
私の場合、本日の切符代に入場料、
そこから割引料金を計算しても変わらないので、
普通に切符を買いました。
空港駅は始発なので乗り込むのは楽なのですが、
なにせ車両は2両、両端に展望席みたいなのあるし、
旅行客は大きな荷物で平日でも大混雑です。
車無くても沖縄旅行♪という言葉に踊らされたかも・・・。
首都圏の通勤ラッシュに慣れてはいてもこれは別。
（自分のスーツケースが凄い邪魔で居たたまれない気分でした）
そしてモノレールって凄く揺れるのにつり革が高過ぎて手が届きません。
（私は身長157cm）
27分ひたすら縮こまって我慢でした(^^;
首里駅へ着いた時点で2時半過ぎ。
（ちなみに那覇空港に到着時間は12時半過ぎでした）
改札内のコインロッカーに荷物とコートを入れランチへ。
第一候補の「首里そば」さんは営業時間が2時位までで、
売り切れ次第で終了なんだそうです。
お店まで行って閉まっていた場合、戻って第二候補のお店まで行くとなると、
今度はそちらのお店が間に合わないので、諦めて足早に第二候補のお店へ直行。
この時雨が降り出しました。
そしてタクシーの運転者さんの声掛け半端ないです(^^;
窓から上半身出して「お姉ちゃん首里城まで結構歩くよ～。乗って行きなよ～。
美味しいそばのお店も連れて行ってあげるよ～」と。
独特のイントネーションでのんびりな口調なので
全然嫌じゃないのですが（むしろ和む）、
今回は「すみません」とお断りしました(#^^#)
そして速足で一路お店へ。
長くなりましたので今回はこの辺で。
