hakubo dialy*

低収入バツイチの日々の記録

秋の紅葉京都ひとり旅⑤(3日目)永観堂と金戒光明寺

2日目の夕方、嵐電の嵐山駅から西院駅まで行き、ここで阪急京都線西院駅に乗換なんですが、どこが阪急の駅か分からずしばしウロウロ。

結果目と鼻の先でしたが典型的な「地図の読めない人」でした(^^;

そして終点の京都河原町駅で降りて、夕飯を買うため直結している高島屋のデパ地下へ。

551蓬莱」の肉まんが食べたくて(関空のお店は臨時休業でしたので)行列へ並びます。

そうしたらほぼ全員が肉まんではなく焼売をお買い求め。

それならば!と私も肉まんと焼売を。

その次は和菓子の「仙太郎」で茶団子。

帰りに錦市場へ寄って「京豆腐藤野」のお豆腐、「麩房老舗」の田楽、コンビニでお酒。

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量を間違えました~。

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焼売が大きくてビックリ!崎陽軒の1.5倍ぐらいあります。

一度に全部食べ切れず、時間をずらして2回に分けて食べました。

お豆腐も大き過ぎて結局半分残してしまいました( ;∀;)

申し訳ございません。

そしてタンパク質ばっかり・・・。

お腹いっぱい過ぎて夜寝られないというなんともアホな状況に。

反省・・・。

 

 翌日3日目。

朝食を食べるとお昼が食べられなくなるのでこの日も朝食抜き。

この日の午前中のスケジュールは下記のとおりです。

 

 

・祇園散策

・永観堂

・金戒光明寺

 

                          

まずはちょっと早めに出て歩いて祇園へ。

といってもホテルから東山駅まで早朝散歩程度なんですが。

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初めて来ました、新橋。

目の前は巽神社です。

私が立っているすぐ後ろは道路工事中で賑やかでした。

所々撮影禁止区域があるのでちょっとだけ。

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いいお散歩コースでした。

この地域をちょっと外れると雰囲気がガラリと変わるんですね。

京都の裏と表をみたような・・・。

 

                          

東山駅から電車に乗ってひと駅ですが蹴上駅下車。

永観堂」へ向かいます。

南禅寺は以前同じ時期に行ったことがあるので今回はパスしました。

 

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逆光ですが、この紅葉にテンションが上がります。

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色々見て回りたいのですが、今回は紅葉のみ。

重文などは人の少ない時期に再び来て、ゆっくり見学しようと腹をくくりました。

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撮影禁止のところもあるので、写真はほとんどお庭。

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何処を見ても紅葉だらけ。

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思ったほど混雑していなくてゆっくり見て回れました。

                          

次はまたまた歩いて「金戒光明寺」へ。

特別拝観を予約していました。

 正門の高麗門。

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その奥に山門。

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今回の特別拝観、中を見学するだけとこの山門↑の上へ登れるものと2種類あったみたいです。
私はうっかりして見学のみの方を申し込んでいたようで( ;∀;)

山門からの眺めは素晴らしいみたいですよ~。いつかリベンジします!

ちなみにこの日はまだ見学人数に空きがあったようで、その場で受付をしてましたよ。

こちらは撮影不可なので写真が少ないのですが見どころ沢山。

吉備真備が中国から持ち帰った栴檀(せんだん)を使って刻んだ観音様とか、見る角度によって変わる襖の虎の絵とか、五劫思惟阿弥陀仏とか。

大方丈から見た御影堂。

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大方丈の広縁から見たお庭。

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回遊式庭園、紫雲の庭。

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奥に行くと木々が沢山で、鳥のさえずりしか聞こえない静かな場所でした。

のんびり散策していると心穏やか。

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蓮池に掛かる極楽橋

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その袂に桜が咲いてました。

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この橋を背にして歩くとお会いしたかった五劫思惟阿弥陀仏

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阿弥陀仏法蔵菩薩の時、もろもろの衆生を救わんと五劫の間ただひたすら思惟をこらし四十八願を立て、修行をされ阿弥陀仏となられたそうで、五劫思惟の時のお姿をあらわしたとか。

大きな頭は気の遠くなるような長い時間修行されて伸びた螺髪だそうです。

このふっくら柔和なお顔に癒されます(#^^#)

手水のお花も綺麗です。

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五劫思惟阿弥陀仏の右側の階段を登ると三重塔。

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振り返ると京都一望。

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左右は全部お墓です。

お彼岸にはここから夕日が沈むのが見られるそうで、かつては日想観をする人で埋め尽くされたとか。

こちらは京都守護職の本陣として使われただけあって境内広々、眺めも良いし、またいつか見学したいなあと思いました。

 

この次は真如堂へ向かいますが、長くなりましたのでこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 



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