今月初めに徳島に行ったばかりですが、
またまた行ってきました。
今度は福島の磐梯山です。
たまたま本屋で目に留まった「旅行読売」のひとり温泉の記事。
2日間のんびりしてきました。
まずは朝早く家を出て東京駅で朝ごはんを調達。
今回はサンドイッチにしました。
これが美味しかったのですが、朝からカツサンドは重すぎました!
この後お腹がゴロゴロ(笑) 次回への教訓に。
東京駅からはやまびこに乗って郡山駅下車。
そこから高速バスで福島駅前まで行きます。
電車よりバスのほうが本数が多いみたいです。
運賃は1100円でした。
ところでこのバス、wi-fiが繋がってます!
すごいですね~。進んでますね~。
ホテルの送迎バスは14時過ぎなので、それまでここでちょっと観光。
かわいい循環バス「あかべぇ」で行きます。
これは1日乗車券500円で、1回の乗車では210円です。
菊祭り開催中だそうで、あちこちに綺麗な菊の花が溢れんばかり!
残念ながら内部には上がれないので外側からのみ見学。
式台玄関
お客様をお迎えした表玄関だそうです。
御成の間
藩公や上級武士などを迎えたお部屋。
全てがステキ過ぎ♪
お客様用の書院壱の間。
ここだけ畳の縁に飾りがあるそうで、見えるように鏡が置かれていました。
高麗縁と言うそうです。
第九代藩主容保さんがいらっしゃいました。
なんと、当たり前ですが厠まであります。
今まで行った武家屋敷で、こんなに厠について詳細な説明は初めてです。
車の付いた箱には砂が敷かれていて、排泄物で健康状態を観察した後、
砂ごと処分したそうです。
毎日チェックされるなんて・・・。
する方も嫌でしょうけど。
内部はこんな感じです。
天井は敵が忍び込まないために板が無く、消臭の為に杉が置かれています。
素敵な眺め~。
お風呂もあります。
なので沸かしたお湯を手桶でここまで運んだそうですよ!
大変だぁ~。
ここで綾瀬はるかさんのカレンダー撮影をしたそうです。
いつ見てもかわいいなぁ・・・。
家族用の裏玄関。
この他にも家族全員が自決した間とかも、
マネキンで再現されていてちょっと悲しくなります・・。
家でドキュメンタリー番組として見ていたら泣いてたかも。
紹介されているエピソードも結構壮絶で。
なのでそこは写真を撮れませんでした。
見終わった後は歩いて5分ぐらいの「お秀茶屋」さんへ。
名物は田楽。
この辺り、田楽の看板を掲げてるお茶屋さんが沢山ありました。
暖かい日なので外でいただきます。
盛り合わせ800円。
左からお餅、厚揚げ、にしん。
上は里芋です。
ちょうどいい量。
これが美味しい~!全部美味しい。
体中煙臭くなりますけど(笑)そんなことは何のその!
こんな串に刺さってます。
ご馳走様でした♪
食べた後はバス停までゆっくり戻り、
ホテルの送迎バスに乗るため会津若松駅へ向かいます。
↓駅にいた赤べこ。
ボタンを押すと喋るようで、お婆ちゃんの団体がわいわい楽しんでました♪
長くなりましたので今回はこの辺で。